世界の旅 ヴェネツィアのカフェにて これもコロナ以前に訪ねた時のものですが、コロナが小康状態になったものの今度は円安による物価高でまだ海外へは出かけておりません。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 仏教への篤い信仰を持つタイらしい穏やかな癒しを感じました。 |
民族衣装の女性
タイの女性の伝統的な民族衣装は「スィワーライ」と呼ばれますがそれは長袖で、この女性のように肌を見せる場合は「チュット タイ サバイ」と呼ばれるようです。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 仏教への篤い信仰を持つタイらしい穏やかな癒しを感じました。 |
世界の旅 バラナシの若者 (インド))
インド最大のヒンドゥー聖地、バラナシ(ベナレス)で撮影。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 真っ直ぐこちらに向かってくる眼差しと、堂々としたポーズに、この若者が屈託のなさと矜持を合わせ持っているように想像され、「チップを求めず、すぐに川へ姿を消した」エピソードにも重なりました。 |
世界の旅 夜明けのモニュメントバレイ(USA) この地はUSAのユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域で、ナバホ族の聖地と呼ばれています。 「遥かなる大西部」を代表する景観です。昼間よりも朝夕に撮影すると神秘的な作品となりますので早起きしてがんばるしかありません。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) このような神秘な風景が、この地球上にあるのかと圧倒されました。 |
世界の旅 丹陽 秋霧の日の出 (韓国) 丹陽(タニャン)は「丹陽八景」と呼ばれる風光明媚な景勝地で、朝鮮王朝時代には多くの学者や文人らが訪れ風景を楽しんだと言われ、韓国の桂林として現在も多くの観光客が訪れます。 秋霧の中を昇る朝日は壮観でした。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 神宿る絶景、仙境…という言葉が浮かびました。まさに山水画のような神秘的で幽邃な景色に、古代の人々が思い描いた神仙の棲む理想郷への憧れが想像できます。四阿(あずまや)が霧に隠されずに写っていることで、仙境のイメージを呼び起こし、とても効果的だと感じます。 |
世界の旅 ミュンヘンのビアホールで (ドイツ) ビールと言えばドイツ、中でもミュンヘンのビアホールは有名です。斜め向かいのこの二人はフレンドリーでカメラを構えると素敵な笑顔を見せてくれました。こちらも笑顔で話しかければ相手も笑顔で応じてくれます。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 二人の笑顔が自然体で、飛び切り素敵なのは、カメラを向けた撮影者も、自然体で、飛び切り素敵な笑顔だったからに違いないと思います。 |
世界の旅 イグアスの滝(ブラジル) イグアスはアルゼンチンとブラジルの2国にまたがる世界最大の滝。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 女性が帽子を押さえているポーズによって、滝が巻き起こす風の強さや轟音が感じられます。そして帽子や服の色の鮮やかさが、滝のスケールを効果的に強調しているように思います。 |
世界の旅 バトゥ洞窟(クアラルンプール) バトゥ洞窟は、マレーシアの首都クアラルンプールから約1時間。洞窟内の鍾乳洞は4億年前に出来たと言われ、洞窟内はヒンドゥー教の聖地と呼ばれるパワースポットになっています。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 神秘な異界に入り込んだような臨場感があります。 |
世界の旅 日の出の飛翔(インレー湖) インレー湖はミャンマー中央部、シャン高原に位置する風光明媚な淡水湖。移動のため早朝に乗船したところモーターの音に驚いた鳥たちが飛び上がり空を舞っています。
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 自分が舟に乗って、日の出に見とれていたら、鳥たちがにわかに飛び立ったかのような臨場感があり、頭上低くかすめる一羽に、思わず首をすくめそうでした。 |
世界の旅 ロマンティック街道の冬
(文様文化講師 山口貴実代先生より) 雪原と太陽と木が見せてくれる冬のマジック! 雪原に落ちる木の影絵は、冬のロマンティック街道にかけられた魔法のようです。 |
世界の旅 ピラミッドの残照 ピラミッドはエジプトや中南米などに見られる四角錐状の巨石建造物の総称です。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 大小のピラミッドの距離感から感じる大地の広さと、一面の紫のグラデーションと残照から感じる空の広さに、悠久という言葉が浮かびます。 |
世界の旅 記念撮影 ローマの公園で女性が倒れているので驚きました。よく見ると男性が上から見下ろして彼女を撮影しています。日本ではまず見られない光景です。どんな傑作が撮れたのか、見たいものですね。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) イタリア映画のワンシーンのような小粋な写真です! 「記念撮影」する二人を撮った、写真家の「記念撮影」でしょうか。 |
世界の旅 フィレンツェの観光バス
コロナ前にイタリアを周遊した時に撮影しました。カラフルなTシャツが青空に映えています。フィレンツェには大聖堂のような巨大建築が多いので、二階建てバスのオープンデッキから眺めるのが一番!京都や大阪にもオープンデッキバスがあるので一度乗ってみたいものです。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 観光バスに乗って観光している人々も観光の対象になっている楽しい写真だと思いました。 歴史ある重厚な建造物と、現代的な軽やかなペイントの観光バスの出会いの風景に、古都の魅力が写されていると思います。 |
世界の旅 国際交流(タイ バンコク)
4年前にバンコク市内を歩いていてタイと中国の交流イベントに遭遇しました。記念写真を撮っている写真屋さんの横から撮らせてもらった一枚です。
民族衣装の子ども達一人一人のあどけない表情に、ほっとするような写真です。民族衣装は、子どもにも異なる民族の文化を楽しく感じられ、多様な文化への入口にもなると思います。 |
世界の旅 ここはパリ?(澳門 マカオ)
1999年までポルトガルの植民地だったマカオの夜景です。
夜空、タワー、街灯の三つだけで、マカオが象徴的に表現されており、とてもインパクトを感じました。 |
世界の旅 マレーシアのキティちゃん アジア各地で見かけるトライショー(Trishaw)は自転車を改造したもの。 国によってスタイルが違いますがマラッカはとにかく派手でした。 究極のエコカーと呼ばれますが、夜には飾りの電飾が輝き大音量のBGMを流しながら走る姿を見るとどこがエコカーなの?と思ってしまいます。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 我らのキティちゃんが、マレーシアでこんな活躍をしていると知り、とても驚きました。 |
世界の旅 中国・天壇の提灯 中国では、赤は国旗の色、おめでたい時の色、幸運をもたらす色とされています。日本でも赤色に近い朱色は吉祥の色とされ、神社の鳥居や社殿などに使われているのを見るとやはり同じ思いなのですね。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 皇帝が天を祀り、五穀豊穣を祈ったという天壇の圧倒的なスケールのイメージとは対照的な愛らしい提灯に和みます。 古代中国で五行思想から五色が生まれた後、ある時期には赤が最も尊ばれていたのは、やはり赤が太陽、火、血の色、命に結びついた色という人類の根源的な思いがあったからではないでしょうか。 天壇そのものの写真を見るより、天壇を飾る提灯の赤が捉えられていることで、中国の吉祥文化、祈りの心が伝わってきます。 |
世界の旅 「ロデオドライブ(USA)
ロサンゼルスにある高級住宅地として世界にその名を知られているビバリーヒルズにある高級ショッピングストリート。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) ショッピングストリートの写真を見るよりも、このお洒落なサインにロデオドライブへの憧れを掻き立てられます。 どのようなセレブの世界なのか、さり気ないデザインで想像させるセンスが素晴らしいと思いました。 |
世界の旅 アテネの衛兵 (ギリシャ)
国会議事堂の前にある「無名戦士の墓」を守る衛兵。ワンピースのような制服、白いタイツ、つま先に大きなボンボンが付いた靴という制服は、オスマン・トルコからの独立のため戦った兵士の装束だそうです。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 一見しただけではユーモラスに感じてしまいますが、説明を拝読して、これも長きに渡ってオスマントルコの支配を受けたギリシャの歴史の一面と知りました。 |
世界の旅 カラフルな世界 (アルゼンチン)
イグアスの滝ビジターセンター前の光景。この配色をご覧あれ!青空に黄と赤そして真っ白のバス。白黒の出番がないカラフルな世界です。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 日本ではまずあり得ない配色に驚きました。確かに白黒では伝わらない世界です。このカラフルな世界は、アルゼンチンのカラフルな世界観なのだろうと想像しました。 |
世界の旅 後ろから失礼!(台湾・文武廟) 台湾で最も大きな湖である日月潭の湖畔にそびえる「文武廟」。こちらでは「文」の神様である孔子と、「武」の神様である関羽と岳飛が両方祀られています。真正面から写すと普通の記念写真ですが、後ろからはまぶしい頭がユーモラスでしょう? (文様文化講師 山口貴実代先生より) 意表を突かれました。何と楽しい写真でしょうか! 生きた時代も違って会った筈のない3人、しかも文と武の異なる神様とされる3人が、あたかも親しく語らっているかのようです。 同じ対象物でも、視点を変えると、別の世界が見えるのだと分かります。 ユーモラスな後ろ姿に笑いながら、物事をいろいろな方向から眺める大切さも感じました。 |
世界の旅 ヴェトナムの古都 フエ 1670年に創建された、フエ3大寺の一つ、バオクオック寺で撮影。古びた山門は苔むして、静かで落ち着いた雰囲気なのですが手配したモデルのスタイルが良すぎてこの寺院とはミスマッチだったかも・・。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 「寺院とスタイルの良いモデルがミスマッチだったかも…」と書いておられますが、私は見事にマッチしていると感じました それはモデルさんが後ろ姿であるにもかかわらず、後ろ姿だからこそ、彼女たちの山門を見上げる視線が感じられ、その視線によって見る者の視線が山門の屋根に導かれます。そのために、主役である山門とモデルさんの調和が感じられるのではないでしょうか。 ヴェトナムらしい湿度が伝わってくる風景の中に、古色蒼然とした山門と対照的なモデルさんのアオザイの明るい色、若さが、年月を経た山門の威厳ある静寂を、より際立たせているのも印象的です。 |
ドイツ ポツダム サンスーシ宮殿 快晴の宮殿を赤いスカートの女性が巡ります。 |
爽快 ツーリング! 広大なアメリカ ユタ州を駆けるHONDA GOLDWING。友人とレンタカーで移動中、ライダーのこの笑顔を見て帰国したらこのバイクを買おうと決心。そして買ってしまいました。ハーレーとは全く異なる1600ccのV6エンジンの静音設計と4チャンネルステレオで聴くサイモン&ガーファンクルに酔いしれながら京阪神の道路を走りまくりました。あぁ〜懐かしい!! |
ミャンマー(托鉢する子供の僧侶たち) 国民の約9割が上座部仏教を信仰するミャンマーでは僧侶らが僧院付属の小学校等を運営しています。毎朝托鉢用の鉢を持って家々を巡る子供の僧侶たちを見ると軍部による制圧が一日も早く終結して欲しいと願わずにいられません。 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 大勢の出家の子供たちの顔を見ていると、それぞれに性格も窺えるようで微笑ましく、また、どの子供の目も無垢で、心を打たれます。現代に至るまで上座仏教に信仰を寄せ続けてきた民の国なのに、今起きている事には、本当に胸が痛みます。 この写真を見ることで、リアルタイムの報道写真だけが出来事への関心を促すわけではないと、知りました。 |
ヴェネチア幻想 水の都ヴェネチアの日差しも柔らかくなり春の陽気となりました。そろそろ世界へ飛び立ちたいものですね。(文様文化講師 山口貴実代先生より) 水面の光が幻想的なベネチアは、今すぐにでも行きたくなりました!!見物ではなく、このような春の幻想に心を委ねるために行くことができたら…と感じるのも、観光的な写真でないからこそです。 水は春に似合うとも思い、水と光の癒やしの力を感じました。 |
厳寒の北京 天安門の南にある正陽門。北京の冬は厳しい寒さなのでライトアップの灯りも凍えているようでした。 |
カナダ凍景 ケベック州の冬 氷点下20度のアート作品 (文様文化講師 山口貴実代先生より) |
インドサリーはかくも美しき民族衣装なり(カジュラホの寺院にて)
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パ リ 大勢の観光客の中で・・うらやましいですなあ〜 (文様文化講師 山口貴実代先生より) 外国映画に憧れた世代の者として、小粋なハッピーエンドの映画のシーンかポスターのようで、心躍ります。エッフェル塔を背景にした構図にも、うっとりしてしまいます。恋人たちのストーリーを考えてみたくなるような作品です。 |
ハワイ 陽光きらめくワイキキビーチ hawai-075
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2017年10月のベストIh26-396
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フィレンツェのミケランジェロ広場で出会った美少女。目が合ったのでカメラを向けると快く応じてくれました。
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2017年4月のベストショット
写真の女性はミャンマーのインレー湖にあるリゾートホテルのスタッフ。夕方に到着するゲストを迎えるため桟橋で夕陽を浴びながら待つ彼女にカメラを向けると微笑んでくれました。
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2017年3月のベストショット
国民の90パーセント以上が敬虔な仏教徒であるミャンマーのカックー遺跡までやってきました。国際空港のあるヤンゴンから飛行機で一時間、そこから車で4時間かかります。
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2016年8月のベストショットIh28-024
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2016年7月のベストショットU アラビアンナイトU The Arabian Nights U
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2016年7月のベストショットT アラビアンナイト The Arabian Nights
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2015年10月のベストショット
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